人を増やす
今まで一番多い失敗例はコレです。
なぜか「営業は手数」という認識があるようですが、そんな営業戦略が許されるのは大手だけです。
じゃあ、どうするのか。
物を売るのは営業部門の仕事じゃない
まずは、営業部門の仕事のおさらいから。
- 既存顧客フォロー、取引拡大
- 新規顧客開拓
- 市場調査、市場開拓
- 顧客分析、顧客ニーズ収集
- 競合分析、競合対応
- 新商品・新サービスの開発・提案
売ることじゃなく、顧客対応が仕事ですよね。
物を売るということは、結果的に売れるということです。
なぜ「営業=売上」と思うのか
理由は、売上高が評価基準だからです。
その結果、
本来、需要していない顧客に無理やり売る
営業は、キツイ・ツライ
と、なるわけです。
なんてことを話していたら、こんな反論が。
売上にならない顧客をいくら開拓しても意味がないでしょう
その通りです。
でも、売上にならない顧客を開拓したらダメでしょう。
売れる顧客を開拓する
売れない顧客に新しい価値を提供する
これが、営業部門の役割ですよ。