チリコンカーンってなんぞ
語感がおもしろく、割りと有名なので知っている人も多いでしょう。
アメリカ風メキシコ料理で、ひき肉や玉ねぎ、豆を香辛料とともに煮込んだもの。
では、どんな料理かわからないのに、頼む人はいるでしょうか。
珍しいだけでは売りにならない
珍しいメニューだから、それを売りにすればいいかといえば、そう単純ではないのです。
チリコンカーンという料理があるらしいから、あの店行こうぜ
とはなりにくい。なぜか。
それは、知らないので、欲しい欲しくないの判断ができないからです。
出会い感が大切
このブログのサムネイルに表示されていた「チリコンカーンってなんぞ」に興味をひかれ、この記事を見てる人もいるのではないでしょうか。
となると、名前には目を引くという価値があるといえます。
つまり、たまたま目についたという体験が重要なのです。
だから、もっと名前で楽しませるメニューってあってもいいとおもうんですよ。