【組織戦略】営業部門の間違い(役割編)

人を増やす

今まで一番多い失敗例はコレです。
なぜか「営業は手数」という認識があるようですが、そんな営業戦略が許されるのは大手だけです。

じゃあ、どうするのか。

物を売るのは営業部門の仕事じゃない

まずは、営業部門の仕事のおさらいから。

  1. 既存顧客フォロー、取引拡大
  2. 新規顧客開拓
  3. 市場調査、市場開拓
  4. 顧客分析、顧客ニーズ収集
  5. 競合分析、競合対応
  6. 新商品・新サービスの開発・提案

売ることじゃなく、顧客対応が仕事ですよね。

物を売るということは、結果的に売れるということです。

なぜ「営業=売上」と思うのか

理由は、売上高が評価基準だからです。

その結果、

本来、需要していない顧客に無理やり売る

営業は、キツイ・ツライ

と、なるわけです。

なんてことを話していたら、こんな反論が。

売上にならない顧客をいくら開拓しても意味がないでしょう

その通りです。
でも、売上にならない顧客を開拓したらダメでしょう。

売れる顧客を開拓する

売れない顧客に新しい価値を提供する

これが、営業部門の役割ですよ。

 

続き【組織戦略】営業部門の間違い(改善編)

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