主人公の13歳の女の子に共感…なわけない
きっかけは、「クライアス社」。
トレンドサーチでも「急激増加」指定。Twitterで拡散され、新聞でも密かに取り上げられている。
正体は、現在放送中の「HUGっと!プリキュア」の悪の会社である。
会社の公式HPもあるし、経営理念だって掲げてる。
お父さんが共感
子供向けアニメに、親御さん向けの要素を入れるのは定番ですが、会社員向けは珍しいそうです。
第1話しか見ていないけど、アニメでは、こんな感じ。
- 未来クリスタルを手に入れなければ本社に帰れない
- ノルマを達成すると昇進する
- 作戦の稟議書を幹部会議で承認されて押印
- プリキュアと戦う怪物を発注
- 失敗すると始末書
Twitterでは
- 失敗してもチャンスをくれるホワイト確定
- 稟議書の承認まで15秒。ガチで羨ましい
- 社員の一体感が素晴らしい。当社でも見習いたい
- クライアス社に転職したい
…マジなコメントも多くて、若干重いです。
シーンを連想させるマーケティング
よく広告で用いられる、共感マーケティングのことです。
簡単に言えば、同じ価値観を持つ人に伝える手法です。
あ、アニメは普通におもしろいですよ。戦闘シーンもかっこいいし、また見たい。
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